『ふるさと関門は元気です』を合言葉に、昭和63年に門司と下関合同開催で始まった関門海峡花火大会は、おかげさまで第32回目を迎えることができました。
私たち関門海峡花火大会門司側実行員会はこの花火大会を、亡くなられた方への迎え火として、またお盆に帰省される故郷を離れた方へ『ふるさとは元気です』という思いを込めて実施してきました。
関門海峡花火大会は、行政や企業等ではなく『民間ボランティア』が資金集め・警備計画・大会運営まで行っている全国でも珍しい大型花火大会です。安全な花火大会を運営するため、警察署・消防署・海上保安庁・行政・地域ボランティア団体等との会議を重ね、また当日には多大なるご協力をいただいて開催いたしております。
関門海峡花火大会(門司側)の開催については、マナーの問題・財源確保・安全確保等の問題があり中止の議論が毎年起こっていることも事実です。
関門海峡花火大会門司側実行委員会が目指すのは、単に花火大会を成功させることではありません。
本大会をきっかけに観客の皆様に、ふるさと北九州の良さを再認識していただき「北九州に戻りたい・住み続けたい」と思っていただくことも大きな目的の一つです。本
大会が少しでも北九州市全体のお役に立ち、多くの方々に愛される花火大会となるように、これからも継続して参りたいと考えております。
今後も花火大会を継続できるように、皆様のご理解・ご協力・ご支援のほどをよろしくお願いいたします。
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